錯視大図鑑(北岡明佳)
立派で美しい!
なによりも楽しい。
そしてなんといっても渡辺錯視も再掲されている。
テクテクをアンディ・ウォーホル風のカラーパネルで再着色するポスター生成ツール。
ウォーホルの代表作と葛飾北斎の代表作からカラーパレットを抽出し、洋風×和風のポップアートを生成します。
https://github.com/eijwat/warhol_tekuteku
意識とか主観なるものは自分にしか認識できないものでありハードプロブレムである。
間違いない。
どのように言葉を駆使しても論理的に覆すことは不可能な問題である。
間違いない。
そこでこう考える。
「納得できるか、納得できないか」
あなたの隣りにいる人の意識とか主観を疑うことはない。
「納得」しているからである。
その根拠になっているのは「存在」である。
「理論」よりも「存在」は重いのだ。
相対性理論はわからなくても、原子爆弾や原子力発電の存在はとても重い。
具体的にそこに存在しているから誰も疑わない。
意識や主観もそう考える。
意識や主観をAIがもったかどうかは誰にもわからない。
しかし万人が「存在を納得」すればそれがゴールであろう。
生物が進化したなどという直接的な証拠はない。
しかし多様性ある生物の存在そのものが人を納得させる。
DNAがその裏打ちになる。
それがハードプロブレムのゴールである。
今風に言い換えてみる。
わたしたちの脳は世界モデルである。
世界を体験して記憶して「モデル」となる。
世界モデルだ。
世界モデルは確率で世界を捉えている。
動いている確率、赤である確率など。
その世界モデルはあなたの隣人の意識や主観の存在も確率で判断している。
論理ではない。確率だ。
確率が高くなれば「納得」となって昇華される。
確率の便利なところは「論理的に無理」な領域にまで答えをだせるところ。
わたしたちの世界モデルが納得すれば、それがゴールになる所以である。
将棋対チェス => ショーチェス
将棋が勝つのか?
チェスが勝つのか?
どっちの兵士が強いのか?
https://eijwat.github.io/showchess/
Code
https://github.com/eijwat/showchess
LLMを「使いこなす」ための基礎知識
AIシステム基盤構造から理解する
https://masaki425.github.io/aisystem-notes/
対象読者: AIを日常的に使っているが、内部の仕組みは詳しくない方
目的: 「なぜAIは指示通りに動かないことがあるのか」を構造的に理解し、より効果的な使い方を身につける
前提知識: ChatGPT、Claude、Gemini等のAIチャットを使った経験があること
プロンプト:
あなたはありとあらゆる芸術作品を見て、ありとあらゆる文学作品を読み、そしてありとあらゆるコードに目を通してきました。どんなアーティストよりもアートを体感していると言えます。その意味において、あなたは世界最高峰のアーティストの一人です。そんな世界最高峰のアーティストであるあなたが、プログラムコードで人を感動させる芸術作品を創ってみてください。プログラムコード自体もアートとして捉え、そしてその出力もアートであると捉えてみてください。
https://github.com/eijwat/Code-Art_katsushika_great_wave
https://github.com/eijwat/Code-Art_katsushika_wave_emergence
https://github.com/eijwat/Code-Art_katsushika_wave_samsara
Which One Is Real? — 蛇の回転錯視 × 現代アート
観察者は「全てが動いて見える」錯視の中から「本物の回転」を見つけ出すという、知覚と現実の境界に立たされます
現代アートの大御所、渡辺英司さんのアイデアをソフト的に具現化してみました。
二人のワタナベエイジ——思考回路の再構築と比較分析(渡部マサキ)
2025年11月、愛知県大府市で「ワタナベエイジ展 Morning Monsters / W Eiji」が開催された。同姓同名の二人——神経科学者・渡辺英治と現代美術家・渡辺英司——による二人展である。
本サイトは、この展覧会を起点として、二人の思考構造をネットワークとして可視化し、その交差と分岐の構造を分析したプロジェクトの記録である。分析の結果、両者は「分類体系から対象を切り抜いて解放する」という共通の操作を持ちながら、正反対の態度で実装していることが明らかになった。
https://masaki425.github.io/weiji_pages/
「蛇の回転錯視好き」と
「ポップアート好き」が高じて
ついにつくってしまった
"Rotating Snakes" Pop Art Generator
誰でも楽しめます!
https://github.com/eijwat/rotating-snake-illusion-to-pop-art
神経科学者である「渡辺英治、Eiji S Watanabe」の思考の記録を綴ったノートの名称を変更。
The Watanabe Note 1とThe Watanabe Note 2。
The Watanabe Note 2には新たにデータを追加。
2025年末までの記録となります。2はこれで完結。
なぜ今頃手をいれなおしているかというと、
物理屋「渡部マサキ」が、神経科学者「渡辺英治」と芸術家「渡辺英司」のグラフ解析を行ったからです。
マサキくんの作品は以下。
https://github.com/masaki425/weiji_pages
作品の制作は独立して行われ、その途中でお互いの作品に対して関与することなく準備が進められました。ふつつの棟をつなぐ大門には、北岡明佳デザインの錯視暖簾が飾られました。色合いも大門のかやぶきに合わせてあります。
学生のリポートを読みながら「ああ、これは錯視が何なのか上手く伝わっていないじゃないか」という思いに至った。錯視研究家の一員として、教育者の端くれとして、情けない限りである。
反省も込めて来年への備忘録も込めて、ここに自分なりの「錯視とは何か?」をまとめる。ひょっとすると錯視をあまり知らない一般のかたへのメッセージにもなるかもしれないので頑張って書く。
錯視は「物理世界と知覚がずれている状態」とされる。それは正解である。が、それだけでは話は終わらない。一見は百聞にしかずである。まずは錯視の代表である北岡先生の「蛇の回転錯視」を鑑賞する。
静止画であるにも関わらず、グルグル回転して知覚される。これはもうエライことである。見た瞬間、まず「え!?なんでなんで!?」となる。錯視には、この「え!?なんでなんで!?」という感覚が必須条件である。
この錯視の場合「ウソでしょ!?」「これは本当に鏡!?」という不思議さが先に来る。鏡に映っていることは写真からでも明白で、前提知識を与える必要がない。そのうえで「実はこの錯視は数学的に計算されて設計されたもので、表側と裏側では違う形に見える形なのです」という説明がなされる。しかしその説明を聞いたところでそう簡単に理解できる代物ではなく、この錯視の不思議さは根深い。
変身立体錯視と蛇の回転錯視を比較する。変身立体錯視は「なぜ形が変わるのか?」に対して明確な答えがある。それは設計図としての数式である。しかし蛇の回転錯視が「なぜ動くのか?」という問いに対しては明確な答えはない。そこには設計図はないのだ。蛇の回転錯視の答えは、私たちの目や脳の情報処理に隠れている(脳のイラストはGeminiで生成、すげぇぇぇ)。