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2026年1月26日月曜日

The Watanabe Note

私の思考の記録を綴ったノートの名称を変更しました。

The Watanabe NoteとThe Watanabe Note 2です。

The Watanabe Note 2にはデータを追加しました。

2025年末までの記録となります。2はこれで完結しました。

Watanabe, Eiji (2024). The Watanabe Note. figshare. Thesis. https://doi.org/10.6084/m9.figshare.25051430

Watanabe, Eiji (2024). The Watanabe Note 2. figshare. Thesis. https://doi.org/10.6084/m9.figshare.25066571

エデンの海、錯視から解放された魚

 


大府でアート展がおこなわれました。このアート展は「二人のワタナベエイジ展」であり、アーティストの渡辺英司とサイエンティストの渡辺英治(私)のコラボレーションでした。大府の大倉公園を借り切り、二棟のひとつを渡辺英司、もう一棟を私が担当しました。

作品の制作は独立して行われ、その途中でお互いの作品に対して関与することなく準備が進められました。ふつつの棟をつなぐ大門には、北岡明佳デザインの錯視暖簾が飾られました。色合いも大門のかやぶきに合わせてあります。


名前は同じ、お互い視覚系という共通点がありながら、交差するようなしないような微妙な状態。でも実は大きくクロスしていたのです。理由もない信頼感。不思議とそれをふたりは感じていました。


それが明らかになったのはふたりのトークショー。意味がよくわからないくらい交差していました。そのトークショーを前後する形で、私はひとつの作品を追加しました。それが一番最初にお見せした「エデンの海、錯視から解放された魚」です。もとの作品は北岡氏の「デッカー錯視」。


遠近感のある背景に並べられた同じ車が奥のほうが大きく知覚される錯視です。ここに背景とは無関係の魚のイラストを並べ、魚が文脈から切り離されたときに大きさが変化しないことを示しました。渡辺英司氏の作品が本から解放された魚を展示していましたので、その錯視的な回答としました。