七八月の
認の心の
かなしき夜のごとく
ひたる朝の朝の
かなしき夜のかとりき
あるさとしきをかなしさ
ひかしさをかなしさを
かなしき夜のごとく
ひたるかなしさにて
手を思ひし
夜の下字の
かなしき夜のごとく
ひし友の
かのかの窓のかなしさを
かなしき夜のごとくに
見れし心の
鳥は空に遊べり
わが髭の
あたる日の朝の真の
かなしきにてあとして
いとしきにてありきかなしき
あたる朝の朝の
あたる日の朝の
あたる日の
いはれてあるかなしき
なつかなしきに
口をかなしき
さとのかなしきに
いとしきにてふとなしきにてふかなしき
眼鏡の縁をさびしげに光らしき
かなしきかなしみも
われ日の我に出して
我にかなしと
かの窓のかなしき
われば見を見れば
あのかつき痛みも
われ日の木読く
かなしと
あのかなしと
かの窓のかなしみも
わが妻の来る
かの窓のごとき
われといふ、
ふるさとの朝見なりき
不年れし女かな
死になき男手
Written by AI
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