50億年後には確実に太陽は終焉を迎え、同時に地球も終焉を迎える。
生命はそのときどう進化しているかは全くの不明であるが、
もし地球にだけ生息していれば全滅は確実である。
太陽系のどこにいても全滅を免れることはできない。
となると、太陽系以外の居住地を求める以外ない。
しかし、地球からの距離を考えると、
どこに移住をするにしても生命の寿命は大きなハードルになる。
そのハンデキャップをクリアしてくれるのが、人工知能(ヒト並みあるいはヒト以上の電子頭脳)と人工太陽(小型の核融合発電プラント)である。
宇宙という悠久の時間を生き抜くためには、人工知能の長寿命性は必須である。有機体の生命を存続させるか否かは別問題として、いずれにしても人工知能の存在は必須である。また、宇宙には太陽のようにエネルギーをふんだんに与えてくれる存在がいつもいつもそばにいてくれるわけではない。そこで人工太陽だ。
人工知能と人工太陽は生命が生む出すべき、究極のアイテムと思われる。
0 件のコメント:
コメントを投稿